業績を伸ばし続ける
とてもシンプルな方法

社長が現場を離れても会社を成長させる方法Vol.2

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このコロナ禍でも
ずっと年商は右肩上がり。
今現在30億、従業員100名を超えています。
順調に業績を伸ばしてるし、
僕の想像していたやろうとすること、
やらなきゃいけないことが、
どんどんどんどん出来ている

お客様の声

もしあなたが、野球チームの監督ならば…
どんなチームを作りたいですか?

2021年のプロ野球日本シリーズは実にどちらが勝ってもおかしくない、ハラハラの好ゲームが繰り広げられました。
ご存じの通り、どちらのチームも前年度は最下位。そこから先発投手、中継ぎ、抑え、俊足、攻守、打撃、そして両監督の巧みな采配によって、各々の選手が期待以上の結果を出してきました。

そして2022年からは、毎日のように注目を浴びるBIG BOSSこと新庄氏、勝つために妥協しないと強く語る立浪氏、一チームの指導者として時間をかけて長く支え続けた藤本氏、と、三者三様のチーム作りには今後も注目したいところです。

このようにトップひとりが変わる、そしてその熱き思いや考え方を選手に伝えていくことで
その後チームはガラリと変わることもあるわけです。

もし、あなたが、一つの野球チームをまとめることになるならば、、、
まず、何から始めますか?

「このチームはどこを目指すのか」を
明確にすること

運動神経の善し悪し、経験者がよいなどいろいろと希望があるでしょうが、
何よりもまず「野球が好きな人」を選ぶ必要があります。
当然ですが、間違っても「サッカーがやりたい」「柔道が三度の飯より好きだ」という人に声をかけてはいけません。

言うまでもなく、ほかのスポーツと野球とでは、必要な能力も求められる動きも違います。
野球にまったく興味がない選手ばかりが在籍するチームなど、想像しただけでも弱そうです。これでは試合に勝つことはおろか、チームがまとまることもないでしょう。

野球チームをつくるのですから、第一に「私たちは野球チームをつくろうとしています。
ほかのスポーツではなく、野球に興味のある人だけ集まってください」 と宣言するべきです。
これが一会社で言うところの「理念」に当たります。
もちろん、これだけでは十分とはいえません。

宣言するだけでなく、具体的な「ルール」と「ビジョン」を示す必要があります。

楽しくやりたいのか?
強くなりたいのか?

一言に「野球が好きな人」と言っても、目指すレベルはそれぞれ大きく違います。
甲子園なのか、プロ野球なのか、メジャーリーグなのか。単に草野球を楽しみたいという人もいるでしょう。

チームがただ「野球がしたい人、集まれー」と言っているだけでは、動機がバラバラな選手が集まってしまいます。
ある人は「プロ野球を目指しているから、このチームで厳しい練習を重ねて技術を高めたい」と考え、別の誰かは「試合が終わったあとにみんなで飲むビールがうまいから野球をしている。 正直に言うと、野球はそんなに好きじゃない」という程度ということもあり得ます。
大切なのは、リーダーが「このチームはどこを目指すのか」を明確にするビジョンを示すことです。

 

甲子園を目指すチームならば、選手は倒れ込んでしまうほど一生懸命に走り込んで、足腰を鍛えなければならないでしょう。練習が終わったあとも、自らを律して何百回もの素振りが必要かもしれません。毎日欠かさず早朝練習を実施するなど、チーム内に「勝つためのルール」も生まれます。

しかも、このようなチームには常に競争があるため、努力したからといって全員がレギュラーになれるとは限りません。それでも苦楽を共にした仲間ですから、「ベンチから応援できるだけで嬉しい」という人ばかりのチームになります。

「ただ楽しく野球をやれればいい」という人は、猛練習にもついていけず、レギュラーになれなかったら仲間を応援しようともしません。そんな人は邪魔でしかないのです。そんなメンバーは、「甲子園を目指す」と宣言しているチームにはそもそも入部しないか、入ってもいずれ去っていくでしょう。

社長の熱き思いは
社員に全く伝わっていない現実…

 

このように野球チームを作るためには、【理念】と【ビジョン】を明確にすることがとても大切になるわけです。

それでは、あなたはどうですか?

あなたの会社には「理念」と「ビジョン」があるでしょうか?
社長室の壁に、社長直筆の企業理念が掲げられている会社もあるでしょう。

重厚な額縁に飾られる「そのもの」は、それはそれはおそらく誰が見ても素晴らしい言葉が綴られていることでしょう。

きっとこの文言は、あなた(=社長)自身がたったお一人で、時間をかけて心の内に秘められた熱い思いを記したのだと思います。

ところが、この企業理念。

あなたの部下や社員にはきちんと「共有」されているでしょうか?
率直に言いましょう。
もしあなたが、朝礼で毎日のように理念を連呼していたとしても、社員にはまったくと言っていいほど根付いていません。社長の熱い想いとは裏腹に、社員は日々の仕事のなかで理念を思い起こすことなど、全くないのです。
これが、コンサルタントとして一〇〇〇社以上の会社に携わってきた私が、確信をもって言える、中小企業の実態です。

理念とビジョンは何なのか?
なぜ会社に必要不可欠なのか?

企業理念が浸透しない。
社長であるあなたの熱き思いが社員に伝わらない。社長はいつまでも孤独である。
部下や社員と、あなたの気持ちは離れるばかり。
あなた一人が朝から晩まで現場を走り回っても会社を守ることで精一杯。
これをお読みになっている「今」でも、必死に動いているのに、これ以上は無理だ・・・。

だからこそ、社員には私自身の思いを伝えて、できることならば、ナンバー2、ナンバー3を育て、会社の行く末を担う後継者を育てていきたいとお思いでしょう。

では、この状態を打破するためにはどうしたらいいのか?

 

そこで非常に重要な要素となるのが、
明確な「理念」と「ビジョン」を作り、組織に共通した意識と強い結束力を伸ばしていくこと。

あなた自身が一人で暴走するのではなく、ひとりひとりの部下や社員の行動に沿って、もっと言えば、社員に留まることなく、顧客、取引先、株主などステークホルダーに対して、中長期的にどのような会社でありたいかをはっきりと示すもので、いわば会社が目指す「ゴール」を定めていくこと。

このような体制作りに集中することが強い組織を作るにあたって最重要なステップとなるでしょう。
理念とビジョンは、戦略を実行したり、事業計画を遂行したり、組織を回していくためには、欠かせない要素なのです。

社員と理念・ビジョンを
共有できない原因は社長にあります
耳の痛い話ですが…これだけは聞いてください!!

いかがでしょうか。あなた(=社長)の会社は、明確なビジョンに向かって全員が一致団結して進んでいるでしょうか。

「本当は違うことがやりたかった」という社員が大半を占めているような状況でなければよいですが、野球は野球でも、社長は甲子園を目指しているのに社員は草野球レベルの考えであれば、その原因は”すべて社長”にあります。理念・ビジョンを明確に示していなかったのです。

創業時は人数も少なく、
改めて理念や価値観を唱え、共有する必要性はほとんどなかったかもしれません。

しかし、その後元々のつながりのない人がだんだんと増えていくことで、さまざまな考えの人が集まり、認識にズレが生じるようになります。つまり、理念・ビジョンが共有されていないという事態が起こり得ます。

「言わなくてもわかるだろう」と考えていた社長がきちんと示していなかったのですから、それは当然です。社員が増えれば増えるほど、あなたの思いは伝わりにくくなり共有されなくなるのも至極当然なことになります。

言葉は厳しいですが、これではただの”寄せ集め集団”と言わざるを得ません。
理念・ビジョンが明確でないことの問題は、社長が思っているよりも大きいのです。

 

では、どうすれば業績を伸ばす強い組織力を作ることができるようになるのか?

そのたった一つのシンプルな手順を1冊の本にまとめたのが、
今回2022年に発刊する最新書籍『社長が現場を離れても会社を成長させる方法Vol.2』です。

この書籍からあなたから学べること

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あなた(=社長)が今すぐに始めることが分かる。
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幹部や社員へ営業を任せても
業績を伸ばし続ける正しい手順が分かる。
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会社を一代でつぶさない「仕組み」の作り方が分かる。

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プロフィール

松下 智明 株式会社CMS 代表取締役
1966年生まれ。広島県出身。
1989年株式会社リクルートに入社。
人材総合サービス部門に在籍し、
採用・教育・評価の領域で
約250社の企業サポートを実施する。
特に企業の「成長・発展期」支援には
多くのクライアントから定評があり、
サポートした企業のうち、
25社が今日までに株式公開に至っている。

その後、人材アウトソーシング企業、
コンサルティングファームを経て、
2002年8月、企業の営業力強化を支援する
有限会社CMSを設立。
同年12月に株式会社に組織変更し、現在に至る。
今までに1000社以上へ「成長の壁」を
突破する実践コンサルティングを行っている。

著書に、
「社長が現場を離れて会社を伸ばす法ー『成長の壁』を超えて売上30億円つくる!」(ダイヤモンド社刊)、会社のカベ3億、10億、30億超えの戦略ー社長が変われば会社が必ず成長する」(中経出版刊)、「目指せ!売上30億円『営業エンジン』が会社を動かす!」(幻冬舎メディアコンサルティング刊)、「社長が55歳になったら読む本」(あさ出版刊)などがある。

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